那珂湊おさかな市場とは?活気あふれる港の台所
那珂湊港に隣接する「那珂湊おさかな市場」には、10店舗以上の鮮魚店や飲食店が軒を連ねています。平日でも地元住民や観光客で賑わい、週末にはさらに多くの人々が訪れる活気ある市場です。
四季折々の旬の海産物が楽しめる

那珂湊おさかな市場の大きな魅力は、季節ごとに異なる旬の味覚に出会えること。
冬(12月〜2月):あんこう
春(3月〜5月):しらす
夏(6月〜8月):岩がき
秋(9月〜11月):サンマ
その時期にしか味わえない新鮮な海の幸が、リーズナブルな価格で手に入ります。
飲食店ガイド|海鮮丼・寿司・食べ歩きの全7店
那珂湊おさかな市場には7つの飲食店があり、それぞれ異なる特色があります。営業時間や定休日は店舗ごとに異なるため、お目当ての店がある場合は事前に確認しておきましょう。
| 店名 | 特徴 | おすすめメニュー | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|---|
| 海鮮丸 | 炙りと生の二刀流が楽しめる海鮮丼専門店 | 炙り丼(2,200円)、4丼(2,750円) | 10:00〜16:00 | 木・金曜 |
| 浜小屋 | 約14種のネタが盛られたボリューム丼 | 三浜丼(2,200円)、キンキ煮魚定食(3,080円) | 平日 10:00〜16:00 / 土日祝 8:30〜15:30 | 月・火曜 |
| お食事処 小舟 | 舟形の器が名物。座敷で団体利用も可 | さざ波丼(2,100円)、海女ちゃん丼(1,080円) | 平日 10:30〜18:30 / 土日祝 9:30〜18:30 | 第2・第4金曜 |
| 久楽 | 琴の音が流れる和空間。夜まで営業 | 久楽丼(1,780円)、おさしみ定食(2,160円) | 11:00〜19:30 | 火曜 |
| 三代目 魚一(食事) | 店長自ら競り落とした活魚を神経抜きで提供 | 海鮮丼 豪華8点盛(2,200円)、海鮮炭火焼(300円〜) | 平日 11:00〜15:00 / 土日祝 9:00〜16:00 | 水曜 |
| 海花亭 | 市場唯一の寿司店。一貫から注文可 | 那珂湊浜の地魚握り(2,750円)、ごっそり海鮮丼(2,200円) | 平日 11:00〜17:00 / 土日祝 10:30〜18:15 | 水曜 |
| 海門 | 20種類の海鮮丼。オリジナルの丼たれが自慢 | 名物まかない丼(2,200円)、浜の八福天丼(1,980円) | 平日 9:30〜15:30 / 土日祝 8:15〜16:00 | 木曜 |
※ 祝日は定休日でも営業する店が多いです。最新の営業状況は各店舗に直接ご確認ください。
ポイント: 夕方まで楽しみたいなら久楽(19:30まで)や小舟(18:30まで)、朝から動きたいなら海門や浜小屋が土日祝は8時台から営業しています。
お土産・鮮魚販売店ガイド|干物・珍味の全5店
市場には飲食店のほか、鮮魚や干物、珍味を扱う販売店が5店舗あります。お土産選びや自宅用の買い出しにぜひ立ち寄ってみてください。
| 店名 | 得意分野 | おすすめ商品 | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|---|
| 三代目 魚一(販売) | 活魚・鮮魚 | 那珂湊漁港の活魚(平目・鯛など) | 7:00〜16:00(土日祝 〜16:30) | 水曜 |
| 丸喜水産 | 加工品・銀鮭 | 銀鮭フィーレ(売れ筋No.1)、銀だらカマみりん漬け | 10:00〜15:00 | 不定休 |
| 磯蔵 | 珍味・塩辛 | しらす(200円〜)、小女子、味付貝柱 | 9:00〜17:00 | 水曜 |
| カクダイ水産 | 干物(製造直営) | とろさばみりん干、地魚干物セット | 8:00〜17:00 | 水曜(不定休あり) |
| 丸八水産 | まぐろ問屋直営 | 刺身用まぐろ(時価)、自家製さんまみりん干(1,000円) | 7:00〜17:00 | 不定休 |
ポイント: 箱・氷・魚捌きが無料の三代目 魚一、全国配送対応の丸喜水産など、持ち帰りサポートが充実しています。発泡スチロールや保冷剤も市場内で購入できます。
食べ歩きモデルコース|2時間で満喫する港町グルメ
那珂湊おさかな市場を効率よく楽しむための、おすすめの回り方を紹介します。
所要時間: 約2時間
1. まずは市場を一周(15分)
到着したら、まず市場全体をぐるっと一周しましょう。各店舗のメニューや価格をチェックして、食べたいものの目星をつけておくと効率的です。
2. メインの海鮮丼でランチ(40分)
お腹が空いているうちに、メインの食事を。海鮮丼の価格帯は1,080円〜2,750円と幅広く、予算に合わせて選べます。
- コスパ重視: 小舟の海女ちゃん丼(1,080円)
- 定番人気: 海門のまかない丼(2,200円・13ネタ)
- お寿司派: 海花亭の地魚握り(2,750円)
3. 食べ歩きを楽しむ(30分)
丼でお腹を満たしたら、市場内を歩きながら串焼きや浜焼きをつまみましょう。三代目 魚一の海鮮炭火焼(300円〜)は一品から気軽に楽しめます。
4. お土産を選ぶ(30分)
干物やまぐろなど、帰りのお土産を選びましょう。迷ったら以下がおすすめです。
- 干物: カクダイ水産のとろさばみりん干(製造直営の味)
- まぐろ: 丸八水産の刺身用まぐろ(問屋直営で格安)
- 珍味: 磯蔵のしらすや小女子(200円〜と手頃)
配送を頼めば手ぶらで帰れます。
那珂湊で外せない海鮮グルメ体験
豊富な飲食店で海鮮ランチを堪能

市場内には多彩なグルメスポットが揃っています。
海鮮丼・寿司:新鮮なネタが贅沢に盛られた丼や握り寿司
串焼き・浜焼き:その場で焼き上げる貝類やイカ
定食メニュー:煮魚や焼き魚定食
食べ歩きで市場の雰囲気を満喫

市場ならではの楽しみ方として、串焼きや浜焼きを片手に食べ歩きするスタイルも人気です。潮風を感じながら、焼きたての海鮮を味わう体験は、日本の港町文化を肌で感じられる特別な思い出になるでしょう。
おみやげ選びも充実|新鮮な魚や干物を持ち帰ろう
那珂湊おさかな市場では、お土産用の海産物も豊富に取り揃えています。

持ち帰りも安心のサポート体制
保冷用の発泡スチロール容器の販売
氷の提供
宅配サービスを利用できる店舗もあり
遠方からの観光客でも、新鮮な状態で海産物を持ち帰ることができます。
人気のおみやげ商品
干物セット:アジ、サバ、イカなど
海苔:茨城県産の質の良い海苔
海産物ギフトセット:贈答用としても人気
港町散策|那珂湊の魅力を歩いて感じる
漁港の風景を楽しむ
市場のすぐ近くには那珂湊漁港が広がっており、早朝に訪れると漁船が並ぶ迫力ある光景を見ることができます。海風を感じながらの散策や、港町ならではの写真撮影もおすすめです。
周辺観光スポットと組み合わせたモデルコース
那珂湊港を起点に、近隣の人気観光地を巡るルートも充実しています。
おすすめ周辺スポット
大洗磯前神社:海岸の岩礁に立つ鳥居が絶景
酒列磯前神社:パワースポットとして人気
アクアワールド大洗:関東最大級の水族館
「海鮮グルメ × 神社参拝 × 海の景色」を一度に楽しめる、充実した観光コースが組めます。
混雑状況とおすすめの訪問時間
平日と週末の違い
| 平日 | 土日祝 | |
|---|---|---|
| 混雑度 | 比較的空いている | かなり混雑 |
| 駐車場 | すぐ停められる | 午前中に満車になることも |
| おすすめ度 | ゆっくり買い物したい人向け | 活気を楽しみたい人向け |
時間帯別ガイド
| 時間帯 | 状況 |
|---|---|
| 7:00〜9:00 | 鮮魚販売店はオープン済み。飲食店はまだ少ない。新鮮な魚を買いたい人向け |
| 9:00〜11:00 | ほとんどの飲食店がオープン。まだ空いていて狙い目の時間帯 |
| 11:00〜13:00 | ランチのピーク。週末は行列ができる店舗も |
| 13:00〜15:00 | ランチ後で少し落ち着く。売り切れメニューが出始める |
| 15:00〜17:00 | 閉店する店舗が増える。久楽・小舟は夕方以降も営業 |
特に混雑する時期
ゴールデンウィーク、お盆、年末年始は周辺道路を含めて大変混雑します。公式サイトでは迂回路や臨時駐車場・シャトルバスの案内が出るので、事前にチェックしておきましょう。
まとめ|那珂湊で日本の港町文化を体験しよう
那珂湊おさかな市場は、新鮮な海の幸を味わい、港町の雰囲気を肌で感じ、特別なおみやげを見つけられる魅力的なスポットです。
- 四季折々の旬の海産物
- 豊富な海鮮グルメ
- 食べ歩きや市場体験
- お土産の充実
- 周辺観光との組み合わせ
日本の「港の暮らし」と「海の味覚」を一度に楽しめる那珂湊港は、日本人観光客はもちろん、本格的な日本文化を体験したい外国人旅行者にとっても、心に残る特別な場所となるでしょう。