勝田駅から車で約15分、ひたちなか市中根にある【中華飯店 来鳳】は、昭和52年創業の中華料理店です。落ち着いた雰囲気の町中華で、ラーメンやチャーハンなど、日本で長く親しまれてきた定番の中華料理を楽しむことができます。日本の日常に根付いた食文化を、良心的な価格で体験できるお店です。日本旅行中に観光地価格ではない食事を味わいたい人や、地元の人が普段から通う店で食べてみたいと考えている海外観光客に、特におすすめしたいお店です。

気取らず入りやすい、ローカル食堂の雰囲気

来鳳(ひたちなか)

来鳳の魅力のひとつは、初めてでも入りやすい落ち着いた雰囲気です。観光客向けに作られた店ではありませんが、その分、自然体で食事ができる安心感があります。一人旅の途中でも、家族や友人との食事でも利用しやすく、日本のローカル食堂の雰囲気を感じられます。

800円のチャーハンセットがボリューム満点

一番のおすすめは、チャーハンセット。価格は800円で、チャーハン、半ラーメン、さらに冷ややっこまで付いた、非常に満足度の高い内容です。料理が運ばれてきた瞬間、「これで800円?」と感じてしまうほどそのボリュームに驚かされます。

セットに付く半ラーメンは、昔ながらの醤油味。あっさりとしたスープながら香りが良く、半サイズとは思えない食べ応えがあります。旅行中に重たい料理が続いている人でも、無理なく食べ進められる味わいです。

チャーハンは香ばしく、油っぽさを感じにくい仕上がり。やさしい塩気が半ラーメンとよく合い、食が進みます。

甘めで食べやすいマーボやきそばもおすすめ

また、別で注文したマーボやきそばも印象的でした。甘みのある麻婆豆腐が麺によく絡み、最後まで味が途切れません。辛さは控えめで、日本の中華料理に慣れていない海外観光客でも食べやすい一品です。麺料理が好きな人や、ローカル感のある料理を試してみたい人にも向いています。

観光の合間に立ち寄りたい、満足感の高い一軒

来鳳ひたちなか

【中華飯店 来鳳】は、高級レストランや話題のお店ではありません。しかし、1000円以下でお腹いっぱいになれる満足感と、地元に長く愛されてきた味は、日本旅行の中でも印象に残る体験になるはずです。ひたちなかエリアを訪れた際、肩ひじ張らずに食事を楽しみたいときに、ぜひ立ち寄ってみてください。日本の町中華が持つ素朴で温かな魅力とともに、観光地とはひと味違う、ひたちなかの日常を味わえるでしょう。

ひたちなか・中根エリアの町中華文化

来鳳があるひたちなか市中根エリアは、勝田駅から少し離れた住宅街と幹線道路が交差する地域。古くから地元の人々の生活を支える町中華やローカル食堂が点在する、いわゆる「生活密着型グルメ」が根付いた場所です。

観光客向けの華やかな店ではなく、地元の常連がランチや夕食に通う飾らない雰囲気の店が多いのが中根エリアの特徴。来鳳もそうした店の代表格で、ボリュームのあるセットメニューを1000円以下で出してくれる、毎日通える価格帯と内容が魅力です。

ひたちなか観光と組み合わせて立ち寄る

中根エリアは、ひたちなか観光の拠点とは少し離れているものの、車での移動なら国営ひたち海浜公園や那珂湊おさかな市場とのアクセスも良好。観光バスツアーでは出会えないローカルな食体験を求める方には、来鳳のような町中華が貴重な選択肢となります。

「観光地のレストランで高めのランチを食べるよりも、地元の人が普段通う店で安くてお腹いっぱいになるランチを楽しみたい」という旅のスタイルにフィットする一軒です。