県道6号沿いに、大きな干し芋の石像が目印の「ほしいも専門店 大丸屋」があります。広々としたホールのような店内には、平切りや丸干し、スティックタイプなど、形状や品種を含め、30種類以上の干し芋が揃っているとのこと。実際に訪れてみると、たくさんの種類の干し芋に驚きました。干し芋を楽しみながら選んでもらえるようにと、豊富なラインナップが展開されているのが特徴です。

ほしいも専門店 大丸屋

芋づくりから製造まで自社で一貫して行い、品質の安定した干し芋を提供しています。

大丸屋のパッケージは贈答用にもぴったりで、ギフトから自宅用まで用途に応じて選べます。

大丸屋の商品と無添加へのこだわり

創業120年の歴史を持ち、干し芋のほかにもスイートポテトやジェラート、らっきょう漬けなどを販売。いずれも無添加にこだわり、ジェラートは保存料・香料・着色料を使用せず、卵も不使用です。素材本来の味が感じられる優しい甘さです。

大丸屋の店内の様子

ほしいも専門店 大丸屋

店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと商品を選ぶことができます。品種や商品の特徴に合わせたパッケージデザインも魅力のひとつ。自社製造ならではの簡易包装品や規格外品が並ぶこともあり、用途に応じて選べます。

休日は観光バスで訪れる団体客の姿も多く、カフェスペースでジェラートを楽しむ人や贈答品を求める地元の方々などでにぎわいを見せていました。

干し芋とジェラートの楽しみ方

干し芋はやわらかさと甘さのバランスが良く、丸干しは特にやわらかいものを厳選して包装されているそうです。定番の「紅はるか」に加え、「へるしーれっど」や「小町」など珍しい品種も取り扱い、品種ごとの味わいの違いを楽しめるのも魅力です。

ジェラートは干し芋のトッピングが可能で、ミルク味だけでなく、さつまいもの風味を生かしたフレーバーも人気。さっぱりとした口当たりの中に、濃厚な芋の味わいが広がります。大丸屋ならではのオリジナルジェラートです。

旅行者にもうれしいサービス

ほしいも専門店 大丸屋

商品の発送にも対応しているため、旅行中でも安心して購入できます。観光の立ち寄りスポットとしてはもちろん、贈答用に干し芋ギフトを探している方や、さつまいもスイーツが好きな方にもおすすめのお店です。

明治30年創業 — 那珂湊と干し芋の歴史

大丸屋の創業は明治30年(1897年)。127年の長きにわたり「無添加・安心・安全な食品作り」を貫いてきた老舗です。

店舗のある那珂湊は、「茨城で最も早くほしいもを生産しはじめた地域」として知られ、大丸屋は「ほしいもが伝来した当時から続く老舗ほしいも店」と紹介されています。茨城の干し芋文化は今や日本一の生産量を誇りますが、その源流の一端を担ってきたのが那珂湊地域、そして大丸屋なのです。

ガラス張りの「ほしいもファクトリー」で仕上げる伝統の味

大丸屋の干し芋づくりを支えているのが、敷地内に設けられた「ほしいもファクトリー」。透明なガラス張りの乾燥施設で、天候が良い時には外気の塵やゴミの入らない安心・安全な屋内で干し芋を乾燥させています。

床は石になっており、埃が立ちにくいよう衛生面にも徹底的にこだわった設計。芋づくりから乾燥、加工までを自社で一貫管理することで、品質の安定した干し芋を提供しています。「全品無添加」を貫けるのは、こうした製造工程をすべて自社で管理しているからこそです。

カフェコーナー「キャメロット」とジェラート

大丸屋にはカフェコーナー「キャメロット」が併設されており、店内で休憩を取りながら自家製ジェラートを楽しむことができます。

ジェラートは、おいもジェラート6種類を含む全16種類。保存料・香料・着色料を一切使用しない「ノン・エッグジェラート」で、素材本来の味わいが楽しめます。価格はシングル400円、ダブル700円。営業はカフェコーナーが16:30までと、本店の閉店より少し早めなので注意が必要です。

干し芋をトッピングしたジェラートは、大丸屋ならではの組み合わせ。観光バスで訪れる団体客もカフェスペースで一息つきながら干し芋とジェラートを味わっています。

メディアで紹介された大丸屋の干し芋

大丸屋は「日本全国愛すべき逆お国自慢GP 第一位」を獲得した実績を持ち、メディア掲載歴も豊富です。

『王様のブランチ』『ZIP!』『いばキラTV』『櫻井・有吉 THE夜会』など、全国放送の番組でも取り上げられてきました。茨城の干し芋を代表する一軒として広く知られており、観光のお土産選びでも安心して選べる定番のブランドです。

通販はFC2カート、Yahoo!ショップ、オンラインストアの3つのプラットフォームで展開しており、遠方への発送やリピート購入にも対応。「ご贈答セット」も用意されているため、お歳暮・お中元・帰省のお土産まで幅広く活用できます。